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7月に東広島で公演を予定する劇団、広島大学演劇団劇団時雨堂のブログです
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初めまして、キャスト兼大道具係25回生の馬場です。今回、『外道(ガーター)』にキャストとして参加させて頂いています。大道具係といっても、劇の稽古などもあって大道具係らしいことは出来てません。気づくといろんな作業が終わっており、他の大道具係の皆さんには本当に感謝しております・・・

と、身の上話はこの辺にして今日の稽古の内容(主に外道の)を報告していきたいと思います。

・ストレッチ
・森のくまさん
・発声練習
・アオアオ運動、ウイウイ運動、舌回し
・シーン練習

『森のくまさんって何よ?』
はじめ名前を聞いたときは何の練習だか分かりませんでした。
簡単に説明すると、童謡『森のくまさん』のフレーズを流れを区切らないように次々と相手に向かって伝えるという練習です。
・・・簡単に説明しすぎましたかね?言葉だけで伝えるのは難しいです。実際やってみれば分かるんですけどね。


さて、いつの間にか梅雨も明け始め夏が近づいて参りました。本番も刻一刻と近づいてきております。稽古も作業もやることは残っています。まだ新入生気分が抜けきっていない私ですが、劇団時雨堂の一員として最後まで精一杯頑張っていこうと思います。

最後に、本番の日には時雨ではなく快晴が、加えて多くのお客様が来ることを祈って文を締めさせて頂きます。ご一読ありがとうございました。

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もう7月ですね!みなさん,初めまして!25の長井 悠です。今回公演ではキャスト兼照明として、参加しております。
 
さて、本日は外では時折小雨が降る中、稽古を行いました。
 僕は、「外道(ガーター)」にてキャストとして参加させていただいているので、その稽古の内容を記したいと思います。

・ストレッチ
・発声の後、アオアオ運動、ウイウイ運動を各30回ずつ、舌回しを各15回ずつ
・大声を出す練習
・シーン練

 上から3番目にある大声を出す練習とは、読んで字の如く劇中の台詞を選び、何も考えず(感情を含め)声を出すという物です。効果のほどは・・・

あります!
声が小さいとよく指摘される僕にとっては大いにやる意義がある練習です。ただ、何も考えないで行う分喉を壊す可能性も無きにしも非ずなので、行う際にはケアをちゃんとして下さい。
 
ついに7月突入!ということで本番までもう後2週間ほどとなりました。ということで、今まで以上に自己管理をしっかりとし、稽古に臨み、本番悔いのないように演じられるようにしたいです。劇というのは、演じる側の人間だけでは成り立ちません。観る側がいて、初めて成り立つものです。だからこそ、本番ではお客さんへの感謝の気持ちを忘れないように心がけて,舞台に立ちたいと思います。

では、日付が変わってしまいましたが、おやすみなさい。

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本日の活動お疲れ様でした!

今日は窓つぶし作成に、ビラ配りを行いました!!
今日は広島大学ゆかた祭り、ということでたくさんの浴衣姿の人たちを見ました♪
皆さん楽しそうで何よりで、ビラも快く受け取っていただけて本当によかったです!(>_<)

本番まであと2週間ほど!?頑張って行きたいと思います!!


はぁ〜
いいな、お祭り…
来年こそは!
というのもこれで3回目か…

何か良いこと起きろ!!!!!!!
((((;゚Д゚)))))))Dynamite exprosion!!

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 どうもこんにちは。時雨堂小道具係の槇野でございます。
 自分の中で初めての一人芝居となる「すっきりしない人」の役者をしております。

 さて、本日の稽古ですが、私は「すっきりしない人」の稽古を他のお芝居よりも先に開きコマを使って始めました。
 ストレッチ、発声等は手短に演出さんと私で各々済ませ、通し稽古の時の反省点を生かしての稽古を始めました。
 課題は「面白くできるシーンをしっかり作り、それにのっとり遊ぶ」といった感じ。笑えるはずのシーンをさらに笑えるものにするために、しっかりと動きを決めるところは決めるということをしていました。
 

 芝居とは、稽古で積み上げたものを舞台において十分に使い、遊ぶ。ということが大切だと常々思っております。
 そのためにこそ、まず第一は頭に芝居の台詞と流れを入れること。
 次に芝居に膨らみを持たせ、遍く包むこと。
 それをさらに洗練させ、流れをスムーズにすること。
 そして最後に、余韻や抜きを作り、作品に深みを持たせることなどを心がけるべしであると思っています。
 そうすることによって、自らの心を役と、ひいては芝居そのものとにつなげることもできるからです。
 つなげられた心は、その世界において自由に動き回ることが出来ます。
 そうなればこっちのもの、心は赴くままに舞台を歩き回り、自由に遊び始め、やがてはお客様をもその世界にいざなってくれるはずです。

 しかし、それは上手くことが運べばの話。人というものはなかなかこれをやろうとすると苦労が多いものです。
 そのため、演出と役者は激しく鉄を打つように稽古をして、その動きや台詞を洗練させます。台詞があらかた入り、芝居の流れが入り始めた頃ですから、生みの苦しみに悩まされる頃と言えるでしょう。私も今日の稽古は割と辛かったです。
 なぜつらいかと言えば、自分を信用できなくなるということが一つと、見えないところを指摘させていらだつということが大まかな原因だと思います。
 これは、自分の演技というものがすぐに変化を及ぼせないことに悔しがり、自分の演技というものを必要以上に貶めてしまうということと、自分の感覚だけではわからないところを演出さんにダメ出しされることで、合点が言ってない自分というもにひどく苛立ちを覚えてしまうということです。
 これは、まだ私の体にしっかりと芝居そのものが浸透していないということでもありますし、芝居をするにあたって、上達というものが一朝一夕で得られるものではないことを如実に表していると言えます。
 しかし、そういう辛さ中で生まれる芝居というものは、完成できた時が非常にうれしいのです。苦しみがあった分だけ、そこに付随する自由というものは計り知れません。稽古からの解放感と、着実に重ねた練習が合わさった時のパワーはいつもパフォーマンスをする側をも、楽しくさせてくれます。

 稽古の時間はせいぜい1時間半。しかし、一対一で行うぶん、非常に濃密な時間となったのは確かです。1日丸ごと稽古することと同じくらいの教訓が得られたと思います。公演当日には、きっと素晴らしいものが見せられるという確信が胸に刻まれた1日でありました。

 その後は他の芝居勢と合流し合同でストレッチ、発声などなどを一通り済ませて早めにご飯を食べ、私自身の稽古は終えたので、「外道(ガーター)」の稽古場をのぞきました。
 
 ガーターでは、順位あてエチュードと、賞賛非難エチュード(勝手に命名)を行っていました。
 順位あてエチュードとは文字通り、秘密裏に順位を決めてエチュードを行い、その順番を見ている側があてるというもの。
 賞賛非難エチュードとは、まず役者たちで輪を作り、台本上の人物として中央に一人が立ち、その人に向けて役者それぞれが役として賞賛し、演出の合図でそれを非難に切り替えるというもの。

 わかりやすくこの練習の意図を説明すると、前者は互いの上下関係を探り、権威に対してどういう行動をとるかということが問われ。後者は中央に立たされた役者をして、互いにどういう立ち位置でその人を見ているかということを把握しなければならないという意図がある練習であるといった感じ。なので、互いの役への認識を共有するということと、立場による態度の変化ということに対する練習が可能であるともいえるわけです。
 
 立場と認識。これは、ガーターにおける重要な要素であるといえるでしょう。ぜひ公演に足を運んでいただいたときには、その点に注目すると面白いかもしれません。これ以上は言葉を控えます。

 その後はシーン練でした。こちらはネタバレになるため内容は控えさせていただきます。こちらの稽古も非常に白熱したものになってきたとだけ伝えておくことにいたします。

 どの稽古場も通しを終えて一念発起。今が一番芝居をいかに作るか悩む時期に差し掛かりました。これが本番までには、苦境を超えた晴れがましい舞台としてお客様一人一人の目、耳、鼻、肌へと物語を紡いでいくことでしょう。ぜひとも劇場における生(なま)の感覚。これをおひとりおひとりに感じていただきたい。そのためにも、私たちは余念なく、稽古に打ち込みたいと思います。
 ぜひとも公演を楽しみにしていてください。

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こんばんは。
時雨堂照明の木邨(キムラ)です!

「外道(ガーター)」の演出もやらせていただいています。


今日は先輩方が多忙のため、人数少なめ。
こんな日もあるよね、うん!!


でもせっかく集まったので、基礎練をすることにしました。
基礎練を毎日続けるって大事ですよね。

・ストップモーション
・歩き方の練習

今日はストップモーションに2回参戦。
見よ、24の意地!

続いて、年齢や役柄に合った歩き方の練習。
それぞれ個性が出て面白いかったです。


短い稽古でしたが、ちゃんと意味はあったはず。

明日はたくさん来てほしいな!

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